劔岳南壁A2のクライミング

8/31~9/2 写真真ん中の張りだした岩稜がA2。写真右からA1、A2、A3、A4。ちなみに
Aは英語で「やせた稜」を意味するArete(アレート)の頭文字。

平蔵のコル手前からみたA2。平蔵のコルから可愛いテラスまで下りる (右下に見える)。

さぁ、落石だけは最大の注意を払って。

1ピッチ目、核心部付近。上部のガリーへ。

2ピッチ目のフォロー、上部ピナクル直下まで。

だんだん、不安定な岩場になってきた。4ピッチ目をリード。

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5ピッチ目のクライミング。この高度感がたまらない‼

最終ピッチをフォローする

6ピッチのクライミングを終え山頂へ。

早月尾根 (早月小屋が小さく見える)、馬場島から富山湾方面

針ノ木岳 (真ん中の三角形の山)方面

八ツ峰と長次郎谷。雪(雪渓)がない。こんなの初めて。岩と雪の殿堂なのに!
背後は後立山連峰。中央の双耳峰は鹿島槍ヶ岳。

丁寧に下山した。最後の休憩は一服剱にて (頭の中はビールでいっぱい)。

ギアはロープ(8・5×50m×2本)、アルパインクイックドロー(60㎝×4、120㎝×4)
コードレット (120㎝×1、240㎝×1)
カミングデバイス(キャメロット#0.5、#0.75、#1)

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