快晴の木曽駒!


7/9(土)~10(日)木曽駒ケ岳(2956m)を登ってきた。やや雨模様の天気予報だったが、2日前あたりから雨マークが消え、曇マークになり、当日には晴れマーク。気分もそれに伴いルンルンで出かけた。山形県のお客様でした。とにかく、ゆっくりゆっくりがポイントの登山。
週末ということもあり、絶景と涼を求めて標高2600mの千畳敷カールは多くの人々で賑わっていた。午後3時過ぎ登山開始。シナノキンバイやミヤマキンバイ、チングルマなどに迎えられてカールをトラバースし、ガレ場の急登を一歩一歩確かめるように登る。オットセイ岩付近からは一気にせりあがる。ガスがかかりはじめた午後4時10分に浄土乗越に出る。一様に安堵した顔顔。宝剣山荘は目の前。
翌日は6時15分山荘を出る。文字通りの快晴。真っ青な空。雲一つない。これ以上望めない眺望にカメラのシャッター音がつづく。
富士山、南アルプスの山々、甲斐駒が実に格好いい。眼前にはどっしりと構えた御岳。中岳で北アルプスの山々が見えた。一目が槍が分かる。7時10分木曽駒の頂上に立つ。360度の大パノラマ。宝剣岳から空木(うつぎ)岳への稜線が実に美しい。遠くには白馬岳が見える。東には八ケ岳連峰の山々。久しぶりに山頂で一枚写真を撮ってもらった。
最近の中央アルプスは12月から4月までの雪山中心だったので、雪のない宝剣や木曽駒もなにか新鮮に感じた2日間だった。
参加者のみなさま、ご苦労さまでした。お疲れさまでした。

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