5/23早朝のマチガ沢。雪渓の状態が事前の情報より悪く、天気も崩れ厳しい登山になる。
出合に雪渓はなく巌剛新道から入る(けっこう荒れていた)
第一見晴から雪渓に下りる。上部の雪渓は切れているのが見える。
雪渓の様子。四段の滝から連瀑帯に続くあたりか。落石が目立ち、ガスが出てくる。
背後には上州武尊山が見えた。傾斜もかなり出てきた。
西黒尾根の右俣付近の雪渓は完全に切れており左岸を高巻く。雨雲が一段と近くに。
標高1700m付近の雪壁はダブルアックスで。スリップは命取り。雨とガスで上部は全く見えず。雪渓の先端はバックリと空き崩壊寸前か?!
懸垂下降も繰り返し慎重に雪渓に下りる。
雪渓の下部ではスラロームの練習の跡。鮮やかなシュプール。