北信五岳の秀麗な黒姫山を歩く

11/1 比較的穏やかな晩秋の一日。古池から見た黒姫山2053m。

登山口の大橋(古池経由で展望の良い西新道を目指す)

黄金色のカラマツ林の中を歩きだす。全身が目ざめ、体が動きだす感覚だ。

1時間半ほどで標高1500m余の新道分岐に出る。陽射しの温もりが実に心地よい。

新道分岐を過ぎるとカラマツ林から緩傾斜のブナの道になる。

まわりの木の高さも低くなると視界がぐっと広がり、槍ヶ岳が見えた!

眼前に山頂を仰ぎながらササ原とコメツガなどの針葉樹の尾根を歩く。

小さな石祠と壊れた方位盤が迎えてくれた。

北側には妙高山、火打山、焼山の稜線が続く。

戸隠連山の山なみ。背後は後立山連峰。ゆっくり休み展望を堪能して同ルートを下山した。

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